この竹灯り専用スタンドは、照明デザインの視点から作られたオリジナル作品。

20年以上照明に携わりひかりの気持ちを知り尽くした「照明士」の視点で考えに考え計画しました。

光の質、光の色、眩しさ、光の広がり・・・　竹灯りが最も上品に見え、且つ、人々の心を動かす様に設計されたスタンド。

主役の竹灯りをどう演出すると人々の視線を引き付けることが出来るのか？　視線を引き付けた後それを見た人々はどう感じるのかをあらゆる方向で検証しました。住宅の玄関やアプローチに合わせるには・・・店舗のファサードを演出するには・・・　特に店舗のファサードや旅館のアプローチを上品に演出することに拘り竹のサイズとスタンドのサイズのバランスを考えるのには時間を要したほどです。これは空間そのものの価値が飛躍的に向上することに直結するからです。上品な明るさとは、気が付かないけれど心に響くもの。

ゆえに、よくわからないけど「なんか、いいね！」を作り出すことが出来るのです。

これは心理的な感じ方で個人差はありますが、一般的には心地よいとされる光で竹灯りを演出出来るように工夫しました。

是非、この竹灯り専用スタンドで竹灯りを楽しんで下さい。