商品
素材と照明を組み合わせたセミプロダクト商品。一から作るのではなく、あなたの商品や商材にひかりを組み合わせて付加価値を上げる。
サービス
感情に訴え、感性を揺さぶることが出来る照明。これを誰に訴求して販売するか?照明のノウハウや手法と違う切り口で切り込みます。
フィールド
戦うフィールドは広ければ広いほど良い。たとえそこがレッドオーシャンだったとしても。差別化ではなく魅力化で勝負する。
壁
沢山のライバルがいたとしても、他が入ってこれない壁を作る。リスクをリスクと感じない特異性を作り出すのも壁の高さを上げる秘訣。
照明分野はニッチ市場だ!と良く言われます。しかし、そうは思いません。とても広く大きな市場です。しかし、まともに戦っては他の商品やサービスに飲み込まれてしまいます。現に建築の案件でも照明は一番コストダウンされる分野と誤認識される場合が多く、意匠(デザイン)を優先するデザイナーや設計士も多いのは事実。
しかし、しかしです。
照明は感情に訴え、心を揺さぶることが出来る素晴らしい「大きな力」を秘めています。
これに気が付いてもらえない、気が付いてもらう手法やストーリー戦略がないのは私たち照明業界に携わる業界人の責任だと感じています。
そこで、これを効果的に伝える仕組みや仕掛けをマーケティングの要素を組み込みながら設計する。これが、
Lighting Marketing の真髄。
照明設計には、手法、器具選定、光と影、眩しさ、色など多くの検討項目を優先順位を付けて考えることは知識や経験だけではなく質の高い見地も必要。もちろんここのベースがあってこそのことですが、それ以前にもっと根本的なところから身近に照明を知って、照明で空間がこんなにも大きく変わる体験・体感をする場を設けること。
それが、私たちの担う役割と考えます。
この、照明を使ったマーケティングを理解して頂ければ、きっと、あなたの商品やサービスにも水平展開できることでしょう。
それでは、照明のある景色に向かって、私と一緒に橋を渡りましょう!
例えば、飲食店。
素通り客を捕まえる。
リピート客を5割増やす。
照明 × VMD。
素通り新規客はファサードの設えで目を止めます。今はスマホで何でも調べられますから・・・ その場でメニューも確認できるでしょう。
店内に入ったら様々な仕掛けが施してあります。思わず注文したくなるメニューやディスプレイ。食材が最高に美味しく見えるLED。時間帯に合わせて店内の明るさも自動で切り替わる等々。
私は、仕事柄照明を気にしますが、煙もくもくの焼き鳥屋さんも大好きです。そこでは、インテリアも照明の色も気にしません。全部のお店がインテリアデザインに拘ると新規客が入るとも思っていません。
でも、内装装飾に意識する店であれば照明の効果や役割は大きく関与するでしょう。
どうですか? あなたは橋の向こう側の景色は見えましたか? 見えていますか?
あなたが想像する景色が見えなければ、誰もあなたと一緒に橋を渡ろうとは思いません。
どんな景色が魅力的なのか? どんな景色だと興味をそそられるのか?
見込み客(顧客)との関係性や距離感を感じつつ、対象者い合わせた言葉で伴走しよう。
顧客との温度とは、相手がこちらのことを、
知らなければ(Cold)。
名前だけは聞いたことがあるけど行ったことはない話したことがなければ(warm)。
良く知っている(hot)。
この温度によって、伝える内容も言葉も変えなければなりません。
顧客の距離感とは、相手がこちらのことを、
全く知らなければ(Cold)。
SNSやHP、ブログなどを通じて知っているが行ったことはない会ったことはないは(warm)。
リアルで行ったことがある会って話しをしたことがある(hot)
温度と距離感から私と顧客に適した言葉で適したアプローチの仕方を考え温度を上げ距離を縮める必要があります。
何故なら、温度を上げ、距離を縮めなければ私の商品やサービスを購入するアクションを起こしてくれる確率は低いままだからです。
そこに、どこに向かって、どこに連れて行くのかのゴール設定を明確に示さなければならない。
様々なケーススタディーから顧客と課題を考えながら伴走する。
これが、心を動かす照明デザインとストーリー(橋の渡り方)の真髄です!
Mark Smith
Shinichi Mihara
オンラインを通して照明設計手法をベースに、照明の効果を活かしたマーケティングを推奨し照明の必要性を幅広く伝えるノウハウを提供。結果、あなたの得意分野に水平展開が可能。
design-akari.com